ドイツ ケルン・ボン日本語キリスト教会での佐々木良子宣教師支える会のHPです

2018年 12月 クリスマスのご報告

●12月9日
礼拝において、教会学校に出席している4歳の男の子が洗礼を受けました。私たちが会堂をお借りしているドイツのボンヘッファー教会の幼稚園児でもあります。お母さまは、「ママの子育ての学び会」に出席されている日本人で、お父さまはドイツ人のクリスチャンです。
ドイツでは大抵生まれてすぐに受洗しますが、事情によりこの時となりました。

子どもの洗礼式の時には、信仰の親(証人・勿論クリスチャン)となる方が必要で、洗礼証明書と共に、信仰の親としての証明書に記入して頂きました。ドイツの家庭には家族帳のようなものがあって、結婚式、出産、洗礼式などを記入します。ご両親、教会の方々が見守る中、洗礼を受けられました。主の大いなる祝福が会堂に溢れました。
 

<洗礼証明書>
会堂をお借りしているドイツ・ボンヘッファー教会のゲッパート先生から頂きドイツ式に記入しました。
12月10日  クリスマス会 牧師館にて
ママの子育ての学び会においでになっている方々と共に、一品持ち寄りで美味しいお食事を囲みながら、いっぱいおしゃべりをしながら楽しい時を過ごしました。皆様からクリスマスプレゼントも頂き、その心がとっても嬉しかったです。今年は我が家が広くなったので沢山の方をお招きすることができるようになりました。
ママたちがお友達に声をかけてくださるので新しい方が少しずつ増えています。
ママたちの伝道パワーは頼もしいです。
 

●12月16日 子どもと大人のクリスマスページェント礼拝 
教会にとって初めてチェレンジとなりました。企画した時は「さて、どこからどのように・・・」と、戸惑った時もありましたが、子どもの礼拝においでになっている方々が積極的に取り組んでくださり、ご家族総動員で夏から準備することができました。
幸いにも作曲家、オーケストラのヴィオラ奏者、元幼稚園の先生など様々な賜物を持っていらっしゃる方々が、それぞれの分野で活躍してくださいました。お父さんもお手伝いくださり小道具も全て手作りで、しかも来年のことも考えて保管しやすく作ってくださいました。やる気満々なのにはこちらがビックリしました。子どもたちは長いせりふも完璧に覚え、感動して涙を流した教会の方もおられました。
皆さま一同が心一つになって、このようにイエスさまのご降誕をお祝いできたことは、「教会のこれからの大きな力となる!」 と、教会員一同確信をもったクリスマスとなりました。

 
★ママと一緒に天使、可愛いい天使さん頑張りました!
 
★教会の大御所方の羊飼いは絶妙! 素晴らしい演技でした。ドイツ人の方も一生懸命日本語でせりふを覚えました。

★特別賛美 ご夫妻によるヴイオラとピアノ
 
★お友達も毎日たくさん練習して臨んでくださり、心温まる演奏となりました。   

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