ドイツ ケルン・ボン日本語キリスト教会での佐々木良子宣教師支える会のHPです

第38回バザーのご報告 2018/11/1(木・祝日)

今年も多くの方々の助けによって開催できたことを心から感謝しています。当日ご奉仕してくださった方々や準備からずっと拘わってくださった方々が大勢いらっしゃったからこそ、祝福の内に終えることができました。
私たちは小さな群れですが、多くの方々と心併せて励むことができるのは、教会の力となっていることを改めて実感した日でした。
更に前任教会の婦人会の方々が沢山献品してくださり、私自身にとっても大きな励みとなりました。
今年は例年にもまして人出不足の上に、特に会場設営のための男性の手が足りない状況でしたので、教会員一同祈っていたところ、子どもの教会においでになっている若いパパたちが、快くお手伝いくださりスムーズに準備が整い感謝でいっぱいでした。主は常に生きて働いてくださり、助けてくださることを皆で体験する時ともなりました。
バザー総売上は 4,696.21 ユーロで、材料費を差し引いた純益は,4,136.90ユーロ(日本円で、約53万円)となり、『Brot fuer die Welt』(世界にパンを)にという福祉団体にドイツ教会経由で、全額献金することができ、全てが感謝で締めくくりました。
私はバザー直前に、日本基督教団の総会出席のために日本に一時帰国していたので、おでんの材料をどっさりと購入することができました。日本の食材はドイツではとっても高いので助かりました。50人分のおでんを仕込むのは初めての経験で、ドキドキしつつも楽しみながら準備ができました。アッという間に完売で、来年もまた挑戦したいと思っています。来年は60人分の準備ができたら嬉しいです。

  
開店1時間前から行列。8割がたドイツ人です>

教会学校にきているママたちはケーキを焼いてくださり、そして売り子さんにも!

定番の押しずし、ちらしずしなどなど、日本食は大人気です>

日本で仕入れたおでんの具材>

    

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