ドイツ ケルン・ボン日本語キリスト教会での佐々木良子宣教師支える会のHPです

ドイツからのお便り 2018/08/30

日本は大変な猛暑と度重なる台風や災害等により、多くの犠牲者が出ておられることをニュースで見聞きする度にとても心を痛めております。主からの豊かな慰めと大いなる助けがありますように教会の方々と共に切にお祈りしております。
今夏は欧州各地も稀にみる猛暑で、ドイツ・ケルンの地も7月末から8月中旬まで3週間に亘り35度以上になり悲鳴をあげていました。私も含めてクーラーが殆どない一般家庭は昼間はシャッターと窓を閉めて外気を遮断することで何とか凌いでいました。現在は先週より急に気温も下がり、真夏時は夜の10時過ぎまで明るかったですが現在は闇が毎日迫ってくる感じです。朝晩はひんやりとした空気が流れ、太陽が照る時間も少なくなり秋を感じる時がやってきました。あのギラギラした太陽が懐かしく思われるこの頃で、元気な太陽としばしお別れの季節に入ってきたようです。今の内に残りの太陽の光を来年の春の分までしっかりと浴びておきます!
<教会活動>
夏の間は長期休暇でおでかけの方々が多く礼拝以外は休止状態でしたが、私の居住地域は本日から学校が始まったので又、通常に戻ります。皆さまとの再会が楽しみです。
<私の夏の過ごし方>
今年は何といっても引っ越しがメインでした。私にとって台所があって、二部屋はとても贅沢のように感じこの部屋に慣れるまでには時間がかかりましたが、やっとこの頃「我が家」という実感が湧いてきました。
引っ越してから初めての集会には10人以上の方がいらしてくださったので、「あ~、引っ越してよかった」と思えることができて感謝しました。又、先週末は若いファミリ、2家族と共に夕食会をすることができました。お一人のご夫君がまだ信仰をもっておられないのですが、この機会をきっかけに9月から毎週礼拝後、1時間ほど聖書を学ぶ時が与えられるようになり嬉しく思っています。この為にもお祈り頂けると幸いです。このように今年の夏は多くの種まきをさせて頂くことができたのではないか・・・と思いつつ収穫へと主が結び付けてくださることに期待しながら祈る日々です。主に助けを求めつつ、私が為すべきことは何なのか主に手を引っ張って頂きたいと願っている最近です。

<8月25日・頂いた家具に囲まれて新居での食事会>

 
    

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